シロアリ被害と住宅の耐震性

05/December

一般的に建物の基礎を断熱する方法はシロアリが大敵です。基礎に貼られた断熱材は、シロアリにとって格好の標的となります。
蟻道を作りながら土台部分にたどり着くと、木材を餌とするシロアリは木部を食べつくします。
その結果、建物の強度は損なわれてしまうのです。

シロアリの生態を知る

シロアリ対策と言っても、侵入を防げる建材や資材を使えば大丈夫というのは安易過ぎると思いませんか。まずはシロアリの生態や習性を徹底的に研究し対策を施すことができればお客様への安心につながります。
日本に生息するシロアリは約20種類、その中でも多くの建物に被害を及ぼすのが「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」です。高温多湿の日本の気候は、木材を好むシロアリにとって条件のよい格好のエサ場となります。そんなシロアリは地中に巣を作り、そこから床下に侵入します。シロアリは「アリ」と名が付きますが、実はゴキブリの仲間(ゴキブリ目)。ですから、暖かく湿気の多い床下などに棲みつき、繁殖を繰り返していくのです。土台から食べつくされた建物は、地震など災害時には耐震性が低いため崩壊の原因となってしまいます。

シロアリに強い基礎

エアムーブ住宅の基礎は立ち上がり部分の内外を断熱材で囲んでいます。その断熱材は人体に害のない「ホウ酸」が練りこんであります。「ホウ酸」はゴキブリ駆除に使われる薬剤のため、シロアリ駆除にも効果があります。さらに、断熱材上部には万が一の侵入でも土台にたどり着くことの無いよう防蟻笠木を被せているため、完全にシャットアウトできる仕組みになっています。

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